変形鉄骨の加工や梁・柱・仕口の加工は、生産設備の精度、そして人のノウハウが要となります。桂スチールでは熟練工の技術を次の世代へ受け継ぎ、つねに新しい技術を取り入れることで、加工製品においても圧倒的な品質を提供し続けています。
桂スチールでは、BH・BT・十字柱・梁の一次加工、二次加工を自社工場で対応、ご要望の段階で納入させていただきます。
せい2,500mm、フランジ幅1,000mm(孔あけ1,000mm、開先900mm、バンドソー切断800mm)までのBHについて、一次加工を機械で行えるよう、孔あけ、切断、開先機等の製作ラインを追加導入。また、十字部材は1,200mm×1,200mmまで精密切断するバンドソーを導入。機械加工の範囲の拡大のみならず、倍尺製作とあわせることで、さらなる経済性の追求をします。また、その他のサイズや変形BH・BTについては、手作業での孔明や板の状態での先開先、先スカラップなどと正寸製作を組み合わせるなどして、細かいニーズに対応しています。
1,500×700mmサイズまでの仕口を無人加工する仕口全自動加工ラインと、厚板溶断部門の技能者によるフランジ異形切断を組み合わせて、水平ハンチ仕口を倍尺製作することができます。
倍尺BHから仕口を製作することで、ファブリケーター様での溶接量・スカラップ部仕上作業が不要になります。
ファブリケーター様からの二次加工に関する多種多様なご依頼にも、熟練工のノウハウと最新設備でお応えします。
二次加工製品については、塗装加工も自社塗装ヤード内で対応しています。